Staff スタッフ

1984年生まれ。群馬県出身。早稲田大学社会科学部在学中に長編監督作『Mogera Wogura』が一般劇場で上映。2012年、自らの故郷を舞台にしたオリジナル脚本の長編映画『からっぽ』が国内外の映画祭に選出。2016年には川口春奈、林遣都を主演に人気漫画原作の『にがくてあまい』を監督。2018年には高杉真宙主演・誉田哲也原作の『世界でいちばん長い写真』の脚本・監督を務め、青春映画として秀作を生み出した。
また連続ドラマ『レンタルなんもしない人』、『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』のメイン監督や、ミュージックビデオ、ライブの映像演出など、映画以外の作品も多数手掛けている。

1966年、東京都生まれ。1994年、佐々木浩久監督の『情熱の荒野』で映画音楽作曲家としてデビュー。黒沢清監督『CURE』(97)『LOFT』(06)他、現在までに50作を越えるドラマ・映画の劇伴を手がける。近作は『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ系/19)、『愛がなんだ』(今泉力哉監督/19)、『mellow』(今泉力哉監督/20)など。
1976年、静岡県生まれ。1999年、日本大学芸術学部映画学科卒業。主な作品には映画『スマホを落としただけなのに』(中田秀夫監督/18)や『モリのいる場所』(沖田修一監督/18)など。映画『泣く子はいねぇが』(佐藤快磨監督/20)では、第68回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャルコンペティション部門にて最優秀撮影賞を受賞。
福岡県生まれ。平成21年に設立された株式会社照太郎に所属する。熊谷秀夫、上田なりゆ きらに師事し、2002年に技師としてデビュー。主な作品に、『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督/12)、『私の男』(熊切和嘉監督/14)など。2019年、是枝裕和監督の『万引き家族』(19)にて、第42回日本アカデミー賞最優秀照明賞を受賞する。近作は『おらおらでひとりいぐも』(沖田修一監督/20)、『名も無き世界のエンドロール』(佐藤祐市監督/21)がある。
日本映画学校卒。Cinema sound works 株式会社に所属する。主な作品に映画『青鬼 ver.2.0』(前川英章監督/15)、『クロスロード』(すずきじゅんいち監督/15)、『五億円の人生』(文晟豪監督/19)など。近作は、映画『小説の神様 意味としか書けない物語』(久保茂昭監督/20)、『実りゆく』(八木順一朗監督/20)、『新 デコトラのシュウ 鷲』(香月秀之監督/21)、劇場版『きのう何食べた?』(中江和仁監督/)がある。草野監督作品は『世界でいちばん長い写真』(18)を担当。
1971年、石川県生まれ。主な作品に映画『横道世之介』(沖田修一監督/13)、『モリのいる場所』(沖田修一監督/18)など。近作では、映画『スパイの妻 劇場版』(黒沢清監督/20)、『あのこは貴族』(岨手由貴子監督/21)など。
映画美学校卒。主な作品に『私の男』(熊切和嘉監督/14)、『クリーピー 偽りの隣人』(黒沢清監督/16)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(廣木隆一監督/17)、『羊の木』(吉田大八監督/18)、『モリのいる場所』(沖田修一監督/18)、『ステップ』(飯塚健監督/20)など。
映画『闇金ウシジマくん Part3』(山口雅俊監督16)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(山口雅俊監督/16)でスタイリストを務める。近作には『宇宙でいちばんあかるい屋根』(藤井道人監督/20)がある。
東京生まれ。2007年から約2年半RIKA TANAKAに師事。2009年よりフリーランスとして独立。現在は映画、MV、CM、広告、カタログ等、幅広く活躍中。主な作品に『愛がなんだ』(今泉力哉監督/19)、『星の子』(大森立嗣監督/20)、『風の電話』(諏訪敦彦監督/20)、『あの頃。』(今泉力哉監督/21)、『くれなずめ』(松居大悟監督/21)など。
広島県生まれ。2008年に株式会社アクティブシネクラブに入社。主な作品に『さようなら』(深田晃司監督/15)、『いただきます みそをつくる子どもたち』(オオタヴィン監督/17)、『いただきます ここは、発酵の楽園』(オオタヴィン監督/20)など。草野監督作品では『ドラマ レンタルなんもしない人』(BSテレビ東京/20)を担当。
1990年、埼玉県生まれ。フリーランスフォトグラファーとして雑誌、広告、カタログ、アーティスト写真など幅広く活動。映画では、映画『アルプススタンドのはしの方』(城定秀夫監督/20)、映画『ナポレオンと私』(頃安祐良/21)のスチールを担当。個展や写真集なども精力的に発表しており、俳優 笠松将を一年に渡り追った写真集『Show one's true colors.』が代表作となる。